ネイリストになるには

失敗しないネイルスクールの選び方!ネイルスクール選びの基準を徹底解説◎

ネイリストを目指す第一歩として、ネイルスクールへの入学を検討する方は多いと思います。

ネイルスクールを選ぶ際に、何を基準にして選べば良いのか悩みますよね。

この記事では、ネイルスクール選びの基準を徹底解説◎

学ぶ目的別のネイルスクール・コースの選び方もご紹介します。

ネイルスクール選びに失敗したくない方はぜひチェックしてみてください。

 

Contents
  1. ネイルスクールは必須!?ネイリストになるには?
  2. ネイルスクールに通うメリット
  3. 【ネイルサロンに就職】ネイルスクール在学中~卒業後の流れ
  4. ネイルスクール選びの際に確認したい9つのポイント
  5. 【学ぶ目的別】ネイルスクール・コースの選び方
  6. ネイルスクールの学費の支払い方法
  7. スクール見学で確認したい3つのポイント
  8. ネイルスクール見学で聞くべき質問
  9. 自分に合ったネイルスクールを見つけよう

ネイルスクールは必須!?ネイリストになるには?

スクール選び

『ネイリストに資格は必須?』

必ずネイルスクールに通わなくてはいけないの?

答えはどちらもNoです。

ネイリストとして働くために、資格取得は必須ではありません。

とはいえ、資格を持っていたほうが就職の際に有利となるため取得しておくのが望ましいです。

 

ネイリストとして必要な知識・技術を身につけ、資格取得を目指す方法は主に以下の3つ

  • ネイルスクール
  • 通信講座
  • 独学

 

通学ネイルスクールは、講師の指導を直接受けられるのが魅力です。

他にも多くの魅力があるため、可能であれば通学ネイルスクールに通うことをおすすめします。

 

ネイルスクールに通うメリット

ネイルスクールメリット

ネイルは独学や通信講座でも学ぶことができますが、可能であれば通学ネイルスクールに通うことをおすすめします◎

ネイルスクールに通う主なメリットは以下の通りです。

  • 講師に直接指導してもらえる
  • 疑問や悩みをすぐに解決できる
  • 検定対策コースが充実している
  • 就職に有利
  • 開業サポートを受けられる
  • 同じ目標を持つ仲間ができる など

それぞれ詳しく解説していきます。

 

講師に直接指導してもらえる

ネイルスクールの一番のメリットといっても良いのが、講師に直接指導してもらえる点です◎

間近で講師の技術を見られるため、独学や通信講座と比べると習得スピードが早いのが魅力!

独学・通信講座ではテキストやDVDを見ながら学習しますが、「細かい部分は分かりにくい…」というのが本音でしょう。

 

不器用でもネイリストになれる?資格取得と働くまでの流れ

 

疑問や悩みをすぐに解決できる

ネイルスクールなら、学習する上での疑問や悩みをすぐに解決できます。

「ここが分からない」と思った時、すぐに目の前にいる講師に質問・相談ができるのは大きなメリットです。

通信講座でもメールなどで講師に質問ができるケースもありますが、スピード感や目の前で指導してくれる点ではネイルスクールには敵いません◎

 

検定対策が充実している

資格取得のための学習を始めようと思っても、1人だとどこから覚えて良いのか分からない人もいるかもしれません。

ネイルスクールはカリキュラムが組まれているため、必要な知識を効率的に学ぶことができます。

資格取得に特化したコースを設けているスクールも多いです。

また、万が一不合格となっても合格までサポートしてくれる「合格保証制度」を設けているスクールもあります。

 

就職に有利

ネイルサロンへの就職を目指している方は、ネイルスクールに通ったほうが就職に有利です。

多くのネイルスクールでは就職サポートを行っていて、就職先の紹介や面接対策を行っています。

ネイルスクールによっては、卒業後に併設サロンでそのまま働けるケースも◎

 

開業サポートを受けられる

多くのネイルスクールでは、独立開業をしたい方へのサポートもバッチリ!

集客方法のアドバイスや開業時の道具購入サポートなど、本気で開業を目指す方の強い味方となってくれます。

卒業後にも開業サポートしてくれるスクールも

 

自宅ネイルサロン開業に資格は必須?取得するメリットや無資格デメリットを解説

 

同じ目標を持つ仲間ができる

ネイルスクールには、「ネイルを勉強したい」「プロネイリストになりたい」など同じ目標を持つ仲間がたくさん!

ネイルスクールなら同じ目標を持つ仲間たちと切磋琢磨することで、お互いが成長し合えます。

 

【ネイルサロンに就職】ネイルスクール在学中~卒業後の流れ

ネイルスクール在学

ネイルスクールに通う目的は人それぞれですが、大きく分けて【ネイルサロンの就職】もしくは【独立開業】を目標としている方が多いです。

今回は、就職を目指す場合のネイルスクール卒業後の流れをご紹介します。

 

まずは卒業と資格取得を目指す

まずはネイルスクールの卒業を目指します。

ネイルスクールでは受講期限が定められていることが多く、受講数にもよりますが大体は1~2年のうちに全てのカリキュラムを終了する必要があります。

 

卒業時にディプロマ(修了証書)が発行されますが、受講期限内に卒業しないと発行されない、もしくは別途料金が発生することがあるため注意してくださいね。

 

また、在学中に必要な資格を取得することをおすすめします。

サロン就職に資格は必須ではないものの、持っていたほうが就職に有利◎

資格については後で詳しく解説します。

 

就活のタイミングは?

就活をするタイミングは、在学中に行うパターン卒業後に行うパターンの2種類。

ネイリストの求人は常に出ていることが多いため、4月にこだわらなくてもOKです!

卒業から就職まで期間が空きすぎると、面接の際に不利になることがあるため、可能であれば期間を開けずにサロン就職を目指しましょう。

 

現在他の仕事をしている方は自分のタイミングで、ネイルスクールに専念している方は卒業が近づいてきたら就活を開始するのが理想的です◎

 

ネイルサロン就活の方法

ネイルサロン就活の一般的な方法は以下の通りです。

  1. 求人を探す
  2. エントリー
  3. 履歴書や作品の作成
  4. 面接
  5. 内定通知

 

はじめに、美容求人サイトなどで求人を探します。

ネイルスクールによっては求人を紹介してくれることも◎

卒業後は、併設サロンでそのまま働けるスクールもありますよ!

 

気になる求人が見つかったら履歴書を作成しますが、サロンによってはネイルチップなどの作品提出を求められることもあります。

ネイルサロンの面接は、書類選考・技術面接・口頭面接の3つが想定されます。

ネイルスクールによっては面接指導などの就職サポートを行っているため、積極的に指導してもらいましょう◎

 

社会人からでも働きながらネイリストになれる?ネイルスクールの種類と選ぶポイントを解説

 

ネイルスクール選びの際に確認したい9つのポイント

ネイルイメージ

ネイルスクールに通うと決めたら、インターネットや雑誌などで情報収集をする方が多いと思います。

その際に確認したい9つのポイントをご紹介します。

 

1.授業スタイルや雰囲気

一言にネイルスクールといっても、クラス制・少人数制・マンツーマン制など授業スタイルはさまざまです。

ネイルスクールの魅力である「講師と生徒の距離感」を重視するなら、少人数制やマンツーマン制がおすすめ◎

 

もう1つ重視したいのがスクールの雰囲気です。

  • 落ち着いた雰囲気
  • ワイワイと楽しそうな雰囲気
  • 和気藹々とした雰囲気
  • 緊張感のある雰囲気

 

このようにスクールによって雰囲気はさまざまなので、自分に合った雰囲気のスクールを選ぶのが大切!

スクール見学に行って雰囲気を確認することをおすすめします。

 

2.先生の指導方法

ネイルスクールで効率的に技術を身につけるなら、先生との相性が大切です!

人によって向いている指導方法は異なるため、「自分に合うか」を重視しましょう◎

パンフレットや公式サイトからは先生の指導方法までは分からないため、実際の授業風景を見ることをおすすめします。

 

もう1つの判断方法は、JNA認定講師が教えてくれるかです。

JNA認定講師は、NPO法人 日本ネイリスト協会(JNA)が認定した講師で、毎年実施される試験に合格した人のみに与えられます。

 

3.JNA認定校か

ネイルスクールを選ぶ際は、NPO法人 日本ネイリスト協会(JNA)が認定したJNA認定校を選ぶのがおすすめ。

JNA認定校は、JNAが定めたカリキュラムや施設などの基準をクリアしたスクールです。

 

高い水準の授業を受けられるだけでなく、ジェルネイル検定などの試験を行内で受けられるなど多くのメリットがあります。

 

JNA認定校の中でも、特に高い水準の授業を行っているスクールはJNA本部認定校です。

JNA本部認定校は数少ないですが、もし通える場所にあるのなら候補に入れてみてはいかがでしょうか。

 

4.合格保証制度があるか

資格取得を目指してネイルスクールに通う方が多いと思いますが、その場合は合格保証制度があるかをチェックしましょう。

合格保証制度とは、万が一不合格だった場合に追加料金なしで補講を受けられる制度です。

合格するまで無料でサポートしてくれるので安心ですよ◎

 

パンフレットや公式サイトで、各試験の合格率もチェックしておくのもおすすめ!

合格率が高いスクールは、試験対策に力を入れている可能性が高いからです。

 

5.就職・開業サポートを受けられるか

ネイルサロンへの就職や独立開業を目指して、ネイルスクールに通う方が多いと思います。

 

その場合は、就職・開業サポートを受けられるかをチェックしましょう◎

【就職サポートの一例】

  • 就職に役立つ実践的な授業
  • 就職先を紹介
  • 卒業後に併設サロンでそのまま働ける
  • 面接指導
  • 履歴書の書き方を指導 など

【開業サポートの一例】

  • 集客方法を指導
  • 開業時の道具購入サポート など

 

入学前に、卒業生の就職先リストや開業状況を確認するのもおすすめですよ。

 

6.クチコミ・評判が良いか

ネイルスクールの雰囲気や講師のレベルは、パンフレットや公式サイトからは確認できません。

スクール見学に行けば大体の雰囲気は分かりますが、1日だけ見学しただけでは見えない部分も多いです。

 

そこでチェックしてほしいのが、現在通っている生徒さんや卒業生のクチコミ・評判

 

公式サイトに載っている卒業生の声も参考にはなるものの、忖度なしの本音の声を聞きたい方は多いと思います。

SNSや口コミサイトならスクールに対する本音が見えやすいのでおすすめです。

 

東京都内の人気ネイルスクールおすすめ10選!選び方や目的別のコースを紹介

 

7.相場よりも費用が安いか(コスパが良いか)

ネイルスクールを選ぶ際には、費用面も必ずチェックしておきたいポイントです。

かかる費用はスクールやコースによって異なります。

「安かろう悪かろう」にならないように授業内容やサポートを重視しつつも、相場よりも費用が安いネイルスクールを選ぶと負担が少なく済みます。

 

費用面で注意してほしいのは、入学費の有無や教材費・消耗品代が含まれているかです。

入学費が数十万円必要なスクールもあるため注意しましょう。

 

教材費はもちろん、消耗品代も意外と負担になるため、すべて含めて費用が安いスクールなのかを確認することをおすすめします。

一部道具を無料でレンタルできるネイルスクールもあるため、ぜひチェックしてみてください。

 

8.無理なく通学できる立地にあるか

ネイルスクールを選ぶ際は、無理なく通学できるかも重要なポイント!

自宅とスクールが離れていると、通学時間がかかり大きな負担となります。

 

自宅から距離が近く、交通機関の利便性が良いネイルスクールを選ぶのがおすすめ。

仕事帰りに通う予定の方は、職場近くのネイルスクールを選んでも◎

 

9.休学やコース変更が可能か

休学やコース変更が可能なネイルスクールを選べば、予期せぬことが起こった時も安心です。

何らかの理由によってネイルスクールに通えない状況になった時、しばらく休学して時間ができたらまた通うことが可能◎

 

また、途中で目標が変わった時のために、コース変更ができるネイルスクールを選ぶのもおすすめ。

最初は基本のコースから始め、自分に向いていると判断したらコース変更をして進級するのも良いかもしれません。

 

【学ぶ目的別】ネイルスクール・コースの選び方

ネイル風景

「具体的にどのようにネイルスクールを選べば良いの?」と悩んでいませんか?

ネイルスクールを選ぶ際には、上記で紹介した9つのポイントに加え、学ぶ目的を考えながら選ぶと失敗しにくいです◎

続いては、学ぶ目的別のネイルスクール・コースの選び方をご紹介します。

 

ネイルサロンに就職したい場合

ネイルサロンへの就職を目指して、ネイルスクールに通う方は多いと思います。

 

ネイルサロンに就職したい場合は、以下のポイントを意識しながらネイルスクール・コースを選ぶのがおすすめ。

  • ネイリスト検定2級、ジェルネイル検定中級以上に対応
  • 合格保証制度がある
  • 就職サポートがある
  • 就職実績

 

ネイリストとして働くために資格は必須ではないものの、資格は持っていたほうが有利なので取得しておくことが望ましいです。

ネイルサロン勤務に求められる資格は、JNECネイリスト技能検定試験(ネイリスト検定)2級以上、JNAジェルネイル技能検定(ジェルネイル検定)中級以上

 

万が一、試験に不合格となった時に合格するまでサポートしてもらえる合格保証制度があるスクール・コースを選んでおくと心強いですよ。

就職先の紹介や面接対策など、就職サポートがあるかもチェックしたいポイント。

公式サイトなどで就職実績を確認しておくのもおすすめです。

 

独立開業を目指す場合

独立開業を目指す方は、ホームサロン開業コースを設けているネイルスクールがおすすめです。

開業する場合は集客方法や経営なども学ぶ必要があるため、専門コースを選んだほうが良いでしょう◎

また、どのようなサロンを開きたいかを考慮することも大切です。

 

ホームサロン開業コースは、分野や希望する顧客単価によっていくつかのコースから選べる場合もあります。

「客単価10,000円を目指したい」「ジェルネイル専門サロンにしたい」など、開業後の目標に合わせてコースを選ぶと効率的です。

 

通信でネイル資格取得やサロン開業は可能?失敗しない講座の選び方

 

副業でネイリストをしたい場合

本業は他にあって、副業でネイリストをしたい方もいると思います。

 

副業ネイリストとしての働き方は以下の通りです。

  • 自宅サロンを開業して週末のみ働く
  • シェアサロンで週末のみ働く
  • 出張ネイリスト など

 

副業ネイリストとして働く場合も、プロレベルの知識・技術が求められます。

本業と両立できるように、自由な時間帯に受講できるフリータイム制スクールを選びましょう。

短時間で集中的に学べるコースを選ぶのもポイントです。

 

講師を目指したい場合

将来的に講師になりたい場合は、JNAの認定講師資格試験に合格する必要があります。

 

以下の条件を満たすことで、JNAの認定講師資格試験の受験資格を得られます。

  • JNA認定校を卒業する
  • 指定の資格を取得する
  • ネイリストとして実務経験を積む
  • その他の細かい受験資格を満たす(JNAの個人正会員であるなど)

 

認定講師になるためにはJNA認定校を卒業する必要があるため、ネイルスクールに入学する際はJNA認定校を選びましょう。

指定の資格は、ネイリスト検定1級・ジェルネイル検定上級・ネイルサロン衛生管理士・JNAフットケア理論検定試験の4つ。

これらの資格に対応したコースを選ぶことをおすすめします。

 

スキルアップのために資格取得を目指す場合

資格取得に重点を置く場合は、検定対策コースを選ぶのも1つの手◎

資格取得に向けた集中カリキュラムを行い、さらに合格サポートも充実しています。

検定対策コースには、合格保証制度がついていることが多いので安心です。

自分が取得したい資格や級に合わせて、最適なコースを選びましょう。

 

ネイリストが持ってるといい資格5選!取得方法と学習方法を解説

 

コンテストの出場経験を積みたい場合

ネイルスクール在学中から、コンテストに出場して経験を積みたい方もいると思います。

コンテストで優秀な結果を残せば、就職で有利になる可能性もありますし、将来的にイベントやショーで活躍するネイルアーティストへの道が開けます。

 

全日本ネイリスト選手権への参加を推奨しているネイルスクール、学園内でコンテストを行っているネイルスクールを選んでみてはいかがでしょうか。

 

個人的に趣味としてネイルを楽しみたい場合

ネイリストになりたいわけでなく、趣味でネイルを楽しみたい方もいると思います。

その場合は、現時点の知識・技術レベルを考慮してコースを選びましょう

 

現時点でネイルの知識・技術がほとんどないのなら、一番シンプルな基礎コースを選ぶのが無難です。

ネイル検定3級やジェルネイル検定初級など、基礎的な資格取得を目指すコースを選ぶのもおすすめ。

 

ネイルスクールの学費の支払い方法

ネイルスクールに通うなら、学費の支払い方法もチェックしておきたいところ◎

主な支払方法は以下の4つです。

 

一括払い

1つの目支払い方法は、現金の一括払いです。

入学時に、入学金・授業料・教材費などの必要な費用を一括で支払います。

まとまったお金が必要ですが、後の支払いを気にせず勉強に集中できるのがメリット◎

支払方法は受付に直接渡すか、銀行口座に振り込むかのどちらかです。

 

分割払い

ネイルスクールによっては、分割払いに対応してくれることもあります。

分割払いを利用することで、入学時の経済的負担を減らせるのが大きなメリット。

分割払いを希望する場合は学資ローンなどを利用することになるため、利息が発生する点に注意が必要です。

 

国の教育ローン

同じ分割払いでも、国の教育ローンを使えば低金利で利用できます!

 

ただし、国の教育ローンを利用するためには以下の条件を満たしている必要があります。

  • ネイルスクールが国の教育ローンの対象校か
  • 世帯年収が上限を超えていないこと

 

クレジットカード払い

多くのネイルスクールがクレジットカード払いに対応しています。

ネイルスクールによって利用できるクレジットカードが異なるため、必ず事前にチェックしてください。

また一括払いのみなのか、分割払いも可能なのかもチェックしておきましょう。

 

スクール見学で確認したい3つのポイント

スクール見学

インターネットやパンフレットの情報だけでは、スクールの雰囲気や講師の指導方法までは確認できません。

実際に入学してから「こんなはずではなかった」とならないように、入学前にスクール見学に参加することをおすすめします。

スクール見学で確認したい3つのポイントをご紹介します。

 

ネイルスクールの見学って何をするの?体験レッスン当日の服装や持ち物は?

 

1.校舎の設備

ネイルスクール見学で最初に確認してほしいのは、校舎の設備です。

ネイルの技術は常に進化しているため、最新の技術を学べる設備が整っているかを確認しましょう◎

設備が古いままだと最新の技術を学びにくく、ネイルサロンに就職した後に苦労することになります。

 

2.授業中の雰囲気

スクール見学に行くと授業中の雰囲気がよく分かります。

授業中の雰囲気はパンフレットや公式サイトからは確認できないため、スクール見学に行く一番のメリットといっても過言ではありません。

 

どのような雰囲気が合うかは人それぞれですが、授業中に雑談が多いと学習に集中できない可能性があります。

スクール見学の際に「雑談が多いな」「うるさいな」と感じた場合は、講師がその状態を許容している可能性が高く、自分が入学してからも雑談が多い状態になりやすいです。

 

逆に緊張感がありすぎる雰囲気が苦手な方もいると思うので、その場合は程よく和気藹々としたスクールを選ぶと良いかもしれません。

 

3.講師の指導方法・技術力

ネイル見学は、講師の指導風景をチェックできるチャンスです!

講師の保有資格などはパンフレットなどから確認できても、実際にどのような授業を行うかは実際に見ないと分かりませんよね。

1人1人に丁寧に指導しているか、自分に合いそうかなどをチェックしてみてください。

 

ネイルスクール見学で聞くべき質問

質問

スクール見学に行った際、疑問や不安に思っていることを担当者に聞いてみましょう◎

 

当日にパニックになって聞きそびれないように、聞くべき質問をリストアップしました。

  • こちらのスクールは、どのような目的を持って学んでいる方が多いのですか?
  • 学生の年齢層はどのくらいでしょうか?
  • 認定講師の先生に指導してもらえるのでしょうか?
  • 自習室はありますか?
  • 予約の取り方を教えてください
  • 卒業生の就職先リストがあれば見せていただきたいのですが
  • 卒業後に開業される方はどのくらいいるでしょうか?
  • 仕事や育児と両立できますか?
  • 就職・開業サポートがあれば教えてください など

 

スクール見学で案内してくれる担当者は、講師ではなくあくまでも事務スタッフ。

ネイルに関する知識を持たない人も多いため、マニュアルに沿った回答が返ってくることが多いです。

専門的な質問をしても納得のいく回答は得られない可能性が高いため、スクールのシステムや設備に関する事柄を中心に質問しましょう。

 

自分に合ったネイルスクールを見つけよう

スクール選び

ネイルスクールやコースは、自分の目標に合わせて選ぶのがおすすめです。

まずは「自分は何のためにネイルスクールに通いたいのか」という目標を明確にすることが大切◎

その上で、スクールの雰囲気や費用などを考慮して選んでみてはいかがでしょうか。

代々木駅から徒歩1分のネイルスクールシンシアは、就職・開業サポートが充実しています!

特に開業サポートに力を入れていて、サロンワークを想定したレッスンや集客方法の伝授も行っています。

ネイルサロンに就職したい

自宅サロンを開業したい

講師になりたい

1人1人の目標を叶えるカリキュラムやサポートを用意しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

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